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男泣昭和映像受信箱的写真

taiyou_b.jpg
 
 上が「伝説の昭和アクションドラマ〜TV映画主題歌集VOL1,2」で使わせていただいた新宿ビル群に沈む夕陽。管理人EyeModeさんのフォト・ブログ「Digital Eye」よりお借りしました。素晴しいのひと言。これ以上はありません。(この写真は実際にUPされている物の3/2サイズ。)
 
 私が探していたのは「太陽にほえろ!」的でしかもポスト・フラッシング的な効果も漂うものでした。ネット上を迷走の果てに「Digital Eye」に辿り着き,もぅ使うべきはこの写真しかない,とコメントにて不躾なお願いをした所 快く使用許可をいただきました

 私は写真については殆どスキルはないし正直言って写真集の類いも滅多に見ませんが、EyeModeさんの撮影された写真の数々は本当に美しい。鮮やかな色彩は私みたいな素人が見るとフォトレタッチ・ソフトを使われているんじゃないかと疑ってしまう。夜の臨海工業地帯プラント・ファンタジーなんかどう見てもCGで創ったSF映画のセットにしか見えません。(EyeModeさんゴメンナサイ!)変わって製錬所跡プラント・ファンタジー3は、廃虚であるにも関わらずある種の清廉ささへ感じます。(「天空の城ラピュタ」ファンは必見です。観れば判る!)個人的には私は、都市の夕景とアーチ橋の数々に感銘を受けました。訪問される方はTOPページより一枚々御覧になることをお勧めします。素人の私が言うのも何ですが、綺麗なだけでなく非常にドラマ性の高い作品ばかりです。EyeModeさん,今回は本当に有難うございました。

「Digital Eye」

※ 残念乍ら「Digital Eye」は今年1月末で掲載を終了されました。
  が、写真関係のHPは今後も続けられる御様子です。
  (詳細は上記ブログにて確認下さい。)


| 酔いどれの誇り日記 | 15:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ワシ的伝説の昭和アクションドラマTV映画主題歌集

 「俺たちのメロディー」1〜5、レンタル屋さんに揃っていたので
「INST編」と「VOCAL編」に2本化しました。(手持ちから若干付け足し)







〜伝説の昭和アクションドラマ〜TV映画主題歌集VOL1,2〜

densetsu_a.jpg 単にシリーズ物から好みのクライム系をチョイスしただけの話なのですが大袈裟なタイトル付けちまいました。あまり凝ったフォントやロゴは使いたくなかったので何やら昔のレーザーカラオケのジャケみたいになってしまった。こりゃ改良せにゃ。しかしこの夕暮れのビル群が素晴しいでしょ?(クリックで拡大/ジャケットの物は、TV画面らしくするためかなりノイズを加えてます。)もう私の為に撮影していただいた様なこの写真詳細については別記しますので是非是非御一読を。

densetsu_c.jpg  densetsu_b.jpg
上がボトム裏ジャケ。左「INST編」、右「VOCAL編」。
(クリックで拡大)



「INST編」

(1)「キイハンター」オープニング・テーマ「非情のライセンス」(菊池俊輔)
68年〜 オープニング、脱兎のごとく走り、追う車をかわす千葉真一氏のアクションが白眉。この頃の子供達は皆、飛び跳ねて遊ぶ時の「オレ設定」は千葉チャンでありました。「国際警察」とか「インターポール」とか初めて耳にしたのもこの番組。クレイグ版「カジノ・ロワイヤル」みたいな歌詞の、野際陽子嬢Voの同主題歌も泣ける。

(2)「プレイガールQ」オープニング・テーマ(山下毅輔)
74年〜 前作「プレイガール」は69年放送開始。
御存知ヤマタケ・サウンドは”全く古さを感じさせない”と迄は言いませんがやっぱりお洒落。ダミ声のサウンドロゴ、「プレィガァゥル!」はよく真似しました。(息を吸いながら言うのがコツ。)
貫禄の沢たまき嬢。こう云う姉御肌の女優さんは最近見ないが今演るなら個人的には、余 貴美子嬢に是非出馬要請致したい所です。

(3)「非情のライセンス」非情のライセンス(渡辺岳夫)
73年〜 天知茂氏の眉間皺、ド派手なネクタイ・・・。
作家・北方謙三氏初期作品での「著者近影」は絶対、コレを意識されていたと思います。パート3で刑事役の左とん平氏がコロンボみたいな格好をしてた様な気がするが漫然なり。 天知氏Voの「昭和ブルース」もヒット。

(4)「Gメン’75」Gメン’75のテーマ(菊地俊輔)
75年〜 倉田保昭氏とボロ・ヤンことヤン・スエ氏共演の香港ロケ編は欠かさず見ました。(格闘時の擬音がモノ凄い音だった気が・・・。)
原田大二郎氏殉職の回は,ビルの屋上で犯人と相撃ちになり被弾、銃を構えたまま動かない原田氏にテーマ曲が被り、終曲後ドサリと倒れる。間髪入れずエンディング・テーマしまざき由理嬢の「面影」が・・・。
同僚達の悲しみ等敢えて描かないことで逆に印象深い作となりました。

(5)「特捜最前線」特捜最前線メインテーマII(木下忠司)
77年〜 これは残念ながらモノラル。
ドラマの中で一番印象深いのは桜井(藤岡弘、氏)と橘(本郷弘次郎氏)の確執。桜井に向って白眼4/3で「誰に口利いてんだゴラ!」と凄む橘は迫力ありました。吉野(誠直也氏)の仲違いしている実父(高松英郎氏)が上京して来る回のラストも秀逸。津上(荒木しげる氏)殉職後の、神代警視正(二谷英明氏)の理性欠如もハラハラもの。船村のおやっさん(大滝秀治氏)が時折見せるエッチぶり(被害者の女性を介抱する振りして明らかに”横乳”を触っている!)も見もの(?)でした。

(6)「俺たちの勲章」俺たちの勲章のテーマ(吉田拓郎/チト河内/トランザム))
(7) 挑戦のテーマ
75年〜 よろしければ別項参照下さい。

(8)「大都会PART2」大都PART2テーマ(GAME)
77年〜 前作「大都会」は76年。
倉本聡氏脚本の前作とは明らかに作品色は違うが、松田優作氏(徳吉刑事)の役者復帰は目出たかった。この曲聴く度に、オープニングでベンチからむっくり起上がる徳吉が目に浮かびます。
現場に召集された狙撃班へ徳吉の一言、「ナンだお宅等、ウルトラセブンか?」なども笑えた。
またこの頃何かの歌番組にレギュラー陣が出演し、優作氏が設定である捜査課の面々を綴った歌を弾き語りで披露されておりました。

(9)「大都会PART III」大都会PARTIIIテーマ (高橋達也と東京ユニオン)
78年〜 高達氏と東京ユニオンものではこれが最高傑作ではないでしょうか?
渡哲也氏Voの「日暮れ坂」もヒット。ただ番組的には私はスイッチ入りませんでした。始終ドンパチ,更に加速した”俺たちゃ黒岩軍団!!"的な刑事達のノリも馴染めなかった。
拳銃を取上げられた寺尾聡氏が、竹刀のツバでメリケン・サックなんか作ってたのはコレだったろか?

(10)「西部警察PARTII」西部警察PARTIIワンダフルガイズ(高橋達也と東京ユニオン)
79年〜 こちらは単に、何となーく高校時代彷佛な曲,と云うことで選曲しました。それだけ。(好きな人はゴメンナサイ!)

(11)「ザ・ハングマン」THE HANGMAN THEME(若草恵)
79年〜 この番組は全く熱心には見てないのですが、夜景等に被る各シリーズのエンディング・ボーカルは素晴しかった。特に、

(1)あ・れ・か・ら(ヒロスケ)
(2)ミッドナイト・フライヤー(滝ともはる)
(3)絆フォーエヴァー(BOWWOW)

は名曲。
(1)は比較的有名で、他のコンピ・アルバムにも収録されてるが問題は(2)と(3)。
廃盤になったサントラ以外はCD化されていないと念われる。
(2)はもぅ個人的にはずっと聴いてるフェイバリットだし、
(この曲聴くと”LUPIN THE 不二子ちゃん”が脳裏に浮かんでしまう。)
(3)はダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「身も心も」に通じる哀歌です。
歌詞紹介が出来ないのが残念。この2曲も激しくCD化希望!!
(シングル・レコードは持ってるんですがねぇ。)
しかし植木等氏のコード・ネームなんか”パンさん”ですよ。今だったらおサルさんの名前です・・・。

(12)「大追跡」大追跡のテーマ(大野雄二/You&The Explosion Band)
78年〜 大野雄二氏の中では同名アルバム「大追跡 MUSIC FILE」が私のベスト・オブ・ベスト。このサントラ盤ももぅ何年聴き続けている事か・・・。
アルバムについてはまた別の機会に御紹介したいと思います。

(13)「大激闘」大激闘のテーマ(大野雄二/You&The Explosion Band)
80年〜 このテーマもアドレナリン大分泌のエネルギー充填120%曲。
ただこの「俺メロ」収録のモノはいけません。ショート・カットされたヴァージョンになっている。昔のシングル・ヴァージョンが欲しい方は迷わず、「大激闘 マッドポリス’80 MUSIC FILE」を選びましょう。

(14)「傷だらけの天使」傷だらけの天使(大野克夫/井上堯之バンド)
74年〜 よろしければ別項参照下さい。

(15)「探偵物物語」KUDO'S OFFICE(SHOGUN)
(16) Mr.KUDO
(17) LONLY MAN
79年〜 この3曲は「探偵物語MUSIC FILE」より収録。
”あぁコレは聞き覚えがある”と云う選曲。

(18)「太陽にほえろ!」メイン・テーマ(大野克夫/井上堯之バンド)
(19)       青春のテーマ  
(20)       アクション
(21)       行動のテーマ
(22)       愛のテーマ
72年〜 恥ずかしいくらい王道。「太陽にほえろ!  ベスト」から。
よろしければ別項参照下さい。
「愛のテーマ」はやはり、「DR1859ヴァ-ジョン」に差し替えたいのがホンネです。



「VOCAL編」

(1)「華麗なる刑事」センチメンタル・シティー(草刈正雄)
77年〜 この番組もさほど印象深いものではないのですが、同エンディング・テーマは妙に好きでした。草刈氏演じるロス帰りの刑事高村一平は激高した時なんかにお国訛りが出てましたが、設定も御本人と同じ福岡出身だったんだろか。

(2)「俺たちの勲章」ああ青春(トランザム)
75年〜 よろしければ別項参照下さい。
この唄は中村雅俊氏も「俺たちの旅」の劇中で弾き語りしておられました。
今回のCDヴァージョンは過剰にエコーの掛った、かなりブーミーな音になっている。

(3)「俺たちは天使だ!」男達のメロディー(SHOGUN)
79年〜 ちょっと詩がベタ過ぎてコッ恥ずかしい気もしますが・・・。
昨今は某番組の”ソ−ラ−カ−なにがし”でも使われてますな。
「キャップ」こと沖雅也氏のブーメランはデカかった!多人数相手には有効かも知れんが、手元に戻って来た日にゃあ大変、マッドマックス2の”指チョンパ”くらいじゃ済みません。
金のない探偵事務所の面々が食ってたアジの開きを挿んだトーストも食べてみた。意外に旨いと今だ人に勧めるも、聞く耳持つ者なし。

(4)「探偵物語」Bad City(SHOGUN)
(5)「探偵物語」Lonely Man(SHOGUN)
79年〜 工藤ちゃん(松田優作氏)のライターの火力MAXは、世の不良学生もよく真似て、眉毛だのリーゼント頭の先っぽだの焼いた奴多し。私も今だ「Lonely Man」聴くと、夕方サテンでコーヒーしばきながらモクやってたの思い出します。

(6)「大追跡」Shadow Of A Man(トミー・スナイダー)
78年〜 ゴダイゴのトミー・スナイダー氏によるエンディング・テーマ。
日本名すなだ・とみおさんはこの他にも同じ大野雄二氏の「ルパン三世」のボーカル曲もやっておられました。
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(7)「大激闘」愁いの街(木村昇)
80年〜 木村昇氏はこの他にも同じ大野雄二氏の「ルパン三世」のボーカル曲もやっておられました。

(8)「プロハンター」ロンリー・ハート(クリエイション)
81年〜 日本語ヴァージョン。
水原(藤竜也氏)竜崎(草刈正雄氏)コンビ「M&R探偵事務所」のドア・プレートを手作りして、私も部屋のドアに貼ってました。(勿論 男女共に同居する相棒なんざ居やしねぇのですが)「スカッシュ」なるスポーツが流行り出したのはこの番組からじゃなかったろか?ヨコハマと云う街には憧れました・・・。

(9)「警視K」My Sugar Babe(山下達郎)
80年〜 達郎氏のアルバム「RIDE ON TIME 」から。
勝新太郎氏の実験的ドラマ。即興のセリフ、現場同時録音等リアリズムを徹底した創りだった為、(暗い,聞こえない,実の嫁子がほぼ同じ設定で出てる。)好き嫌いの別れる番組でしたがオレ的には◎でした。
ハードな内容(話が)のエンディングに流れるこのやさしい曲は、大変心地よいものであった。

(10)「人間の証明」「人間の証明」のテーマ(ジョー山中)
77年〜 映画。歌詞が西条八十の詩の英訳なのは有名ですね。
曲自体には思い入れ深し。以上!

(11)「蘇える金狼」蘇る金狼のテーマ(前野曜子)
79年〜 映画。前野曜子嬢はペドロ&カプリシャス出身、若くして亡くなられた。享年40歳。
まっこと優作氏は”しなやかな野獣”でした。
不吹ジュン嬢の濡れ場と、成田三樹夫氏の「金子がね!?」が忘れられない。
ただこの「俺メロ」収録の曲は出だしの最初の音が消えている。
何故だ?たまたまこのディスクだけのエラーなのか?

(12)「汚れた英雄」汚れた英雄(ローズマリー・バトラー)
82年〜 映画。この曲も我々世代は燃えますね。
冒頭がまんまマックィーンの「栄光のル・マン」なのはご愛嬌。

(13)「特捜最前線」私だけの十字架(ファースト・チリアーノ)
77年〜 名曲。イントロのギター”ポロリン♪”で既に涙腺は欠壊寸前となる。
これ迄何度も指摘されて来ましたが、チリア−ノ氏とギタリストのクロード・チアリ氏は全くの別人。

(14)「傷だらけの天使」一人(ディーブ平尾)※最終話のみの挿入歌
74年〜 オサムちゃん(萩原健一氏)がアキラ(水谷豊氏)を夢の島に葬るシーン。当時小学生だった私はやる瀬なさと同時に風邪の恐ろしさをひしひしと感じました・・・。

※申し訳ありませんが上記ほとんどは記憶を頼りに挙げたもので、DVD等で確認は取っておりません。記述間違い等有りましたら御容赦の程。



今回は殆どが「俺メロ」シリーズからの選曲で、「俺フェイバリット」としてはあくまで中間報告であります。
やはり「あ・れ・か・ら」(ヒロスケ),「ミッドナイト・フライヤー」(滝ともはる) ,「絆フォーエヴァー」(BOWWOW)は何とかラインナップに入れたい所。エド・マクベイン原作・87分署シリーズ原案の「裸の街」テーマ曲「愛」(町田義人)も外し難い。(あしまった!「死人狩り」入れるの忘れてた!!)

 しかしこの時代の、特に刑事物を想う時、決まって脳裏に浮かぶのが夕暮れの街の風景なのは何故だろう。もちろん各ドラマのエンディング・テーマの背景にそう云うシチエィションが多かったのも事実だし、再放送時の時間帯も殆どが夕方だったせいもあると思うのですが多分それだけではない。郷愁ともまた違う、心地よい「憂い」みたいなものがあの頃のTVドラマには漂っておりそれが、夕暮れ時の感傷的な風景をイメージさせるのではないでしょうか・・・。


 当然の事乍らこのCD-Rはあくまで私個人の楽しみとして作成したもので、著作権法に違反する様な販売,配布等の他意は全く有りません。

| 酔いどれの誇り日記 | 12:04 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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バナー作成にござる。

 需要の有無は別として(・・・。)バナーつくりました。
実銃やモデルガンの写真だと何だかキナ臭い。で、おもちゃのチャカをスキャンしました。左のヤツはトイレの「ズッコン」ではない,吸盤弾です。しかも人様を傷付けない様願いを込めて、御丁寧にヒモ付き。(どこまでチキンなんや)
UPしてみると妙なファイルサイズになってしまいましたが諸兄方々,未熟者とお笑い下さい。

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リンクはhttp://spenser.blog70.fc2.com/へ。
直リンでなくDLして使用下さい。
サイド・メニュー<このBLOGについて>=もくじのはじめににも格納しておきます。

| 酔いどれの誇り日記 | 15:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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お知らせ

 サイド・メニュー<このBLOGについて>=もくじのはじめに
”「近況」とリンクについて”加筆しました。

| 日記 | 23:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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電撃ブリットGO!GO復活作戦

新型マスタング,FORD MUSTANG ”BULLITT”

 更に”車ネタ”は続く。
FORD MUSTANG BULLITT(フォード マスタング ブリット)発売。
2001年発表のブリットGT(画像:「レスポンス」【東京ショー2001出品車】アノ映画の、あのクルマが蘇る!!)はお世辞にもオリジナルを彷佛とさせるとは言い難いスタイルだったが、今回のモデルはその名の通りマックィーンの映画「ブリット」(1968年)に登場した68年式ファストバック390GTの、あくまで劇中マックィーン演じるフランク・ブリットの駆るそれを既習したもので、ファン・ユーザーのこのオマージュ物件に対しての物欲指数はかなりのものであると念われる。(何所かで書いた様な・・・。)
個人的にはオリジナルを目指すなら、現代の自動車素材を用いながらそのまま同じ型の車を造っていただきたいと思うのだか、採算ベースや生産ライン等素人には判らない難しい事情も多々あるのだろう。
それでもフロントグリルを旧車オリジナルのパーツに変更し、ホイルをバーナーで焼き、各エンブレムを取っ払い等々、現行モデルを可能な限り映画のオリジナルに近付けようとした熱意は十二分に感じられる。(「サリーン」「マスタング」等のメイン・ディーラー「 BLUE FLAME」のHPで詳しい解説が為されている。映画「ブリット」について、新旧ブリット・カーの比較、新型マスタング・ブリットのこだわりetc。/全4P有り。再下段より移動して下さい。)
フィアット社も限定で幌付きスーパーチャージャー付きなんてのを造ってくれないだろうか。(オプションには米軍払い下げの野営道具一式、対戦車ライフルのモデルガン、車内に吊る小鳥のオモチャetc・・・。)



フランク・ブリットはMUSTANG BULLITTに乗るか?

私の車へのスタンスは前回の「カリ城ルパン」は新型フィアットに乗るか?の所で語らせていただいた通りですのでこの新型マスタングにも私は乗りません。(買えません維持費持ちません置くとこありません)
ではフランク・ブリットが現代に居たらどうだろう? 前回のルパンの場合とは違って、”彼は乗るかも知れない”と私は思う。私にとってブリットはもちろんヒーローなのだがかなり我々と等身大の、身近なヒーローである。以前「ブリット」〜刑事アクションの原点〜で述べた所を引っ張り出させていただくと、

〜主人公の造形も、マックィーン自身が「ブリットはごく単純な男なんだ」と語っているように ブリットはハリー・キャラハンの様なカリスマ的な、犯罪者から見ればその存在そのものが脅威となるような男ではない。
(なんといっても護衛そのものには失敗してしまうのですから。)
”体制に屈しないクールな孤高のヒーロー”はあくまで映像のコチラ側からみた側面であり、映画の中に一歩踏み込んでみると実際のブリットはもっと普通の男に見える。上司ベネット警部によるとマスコミ受けもいいらしい。別にメディア向けの過剰なサービスもないかわりに、スタローンのマリオン・コブレッティの様にインタビュアーに噛み付くことも無い,と云うことだろう。レストランのシーンでのユーモアある人との接し方なんかを見ても、ありがちな”寡黙だけど偏屈な人間”とも思えない。世間ともそれなりに折合いをつけることが出来る。仕事に関しても、自分が完璧ではないことは知っている。でも沸き上る疑問に対してはそれが反体制行為になろうとも妥協出来ないちょっと口数の少ない男,フランク・ブリットはそんな男だと思う。〜


と云う意見である。
意外に素直に「・・・これが新型か・・・。コレ、いいな。今度はも少し大事に乗らんとな・・・。」なんて喜んで乗りそうな気がする。
原りょう(はら・りょう/作家)の創造した探偵沢崎は、ルポライターのインタビュー「あなたはフィリップ・マーロウに似ている」の問いに対してマーロウの事など知りもしなかったが(レイモンド・チャンドラー読本”マーロウという男”(1988年)早川書房)、ブリットが自分の名を課せた車に乗るのか?と云うパラレルな疑問は残るがそれについては卑怯にもスルーする。(”スルー”!! あぁ一度言ぅてみたかった!)
更に大変矛盾して申し訳ないのだけれどF・ブリットの乗る車は大衆車でなければならない,と云うのも私の正直な想いである。マックィーンがわざわざフロントフェンダーに蹴りを入れてヘコませたのは何故か?車は大好きだが「刑事」と云う公僕で、派手なことの嫌いな男の車はスペシャリティーカーであってはならない。私は現代サンフランシスコ警察の給料も、アメリカの車文化の中でマスタングがどんな位置にあるのかも知らないが、ブリットの愛車はあくまで大衆が手の届く範囲の中の、いぶし銀の様な車であって欲しい。(あイヤもぅ何とゆーか,オレ自身頭が痛くなってきましたがその、なんとなーく雰囲気的には心情お察しいただければ幸いと云うか・・・。涙で文字が滲んでいたならわかって下さい,のココロ。)



ブリット刑事CMに出演

既に御存知の方も多いと思うがマックィーン亡き後もF・ブリットは過去に2度、フォード社のTVCMにCGで出演している。

ひとつは1997年のFORD PUMAのCM。サンフランシスコの街をブリットがPUMAで駆け抜ける。車庫に戻るとそこには390GTと「大脱走」でのオートバイ(BMWなのかトライアンフなのか私には判りませんでした。)が待っている。車を降り、”御苦労さん”とばかりにPUMAのボディをポンポンと叩くブリット。PUMAのナンバープレートが映画「ブリット」の愛車と同じ”JJZ109”になっているのが憎い。

2005年の現行マスタングのCMにもブリットが出演。こちらは見ていただければ判るが言う迄もなく映画「フィールド・オブ・ドリームス」がベース。ある日 天の声を聞いた男は、自分の農場(トウモロコシ畑)にサーキット・コースを作る。完成したコースでマスタングと共に待つ男。するとそこに伝説の男が・・・。と云うもの。刈り込んだコースの全景が映るがやはり何かマックィーンと関係のあるサーキットのそれなのか? まさかル・マンではないだろうがその方面詳しい方、また御教え下さい。

この2本のCMは ブリット・マニアで有名なデイブ・クーンツ氏等のHPThe BULLITT Pageで見ることが出来るが(左メニュー「Latest News!」から)他にも「BULLITT」のパロディ「BOXITT」なる3Dアニメが置かれている。段ボールに乗った”セシル”と云う男の子が、庭(?)でお友達とカーチェイスを繰り広げる。尺の都合なのか映画とはシチエィションが逆になっているが途中、パチンコ(二股の枝にゴムを張ったアレですね)での銃撃(もちろん紙玉)なんかもあって芸が細かい。このセシルなる男の子も有名なキャラなのかも知れないが私には判らず。その方面詳しい方、また御教え下さい。(泣)セシル.jpg

また前出デイブ・クーンツ氏の390GTブリット・レプリカの日本語版試乗記は「vividcar.com」のエンタメ・ページブリットのマスタングに試乗!で見る事が出来る。

| 酔いどれの誇り日記 | 22:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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