「ミッドナイト・ブルー」本と映画と音楽と。
頑張って更新。
先日何気にTVをながめていると菊川怜嬢主演の二時間サスペンスの予告。
副題が「ミッドナイト・ブルー」だと云う。
「ミッドナイト・ブルー」といえばロス・マクドナルドの探偵リュウ・アーチャー・シリーズの名編。
映画ではポール・ニューマンが「動く標的」でこの探偵を演じたが前作「ハッド」や「ハスラー」のヒットに気を良くしてか,名を「アーチャー」から「ハーパー」に変えてしまったのは有名。
原作のアーチャーは登場時はフィリップ・マーロウの模倣的なイメージはあるものの、全体としては作者マクドナルドも語っている通り、「行動するものというより質問するものであり、他者の人生の意味を浮かび上がらせる意識そのもの」と行動的,と云うよりまるで精神科医の様な傍観者然とした探偵で、早い話がアクがない。その為誰が演じてもさして違和感はないのだけれど、「動く〜」でのP・ニューマンはなかなかにカッコ良い。しがない中年探偵ながら細身のニット・タイを時折緩めてキビキビと動いてくれる様子は、”カネはないが行動力が信条”のこの手の探偵の見本みたいである。
(判ってます。ちょっと誉め過ぎです。)
アーチャーと云うよりこの「P・ニューマンのハーパー」をイメージする時いつも思い浮かぶ曲がジャズ・ギタリスト、ケニー・バレルの「Midnight Blue」。同名ながら前出のマクドナルド原作の「ミッドナイト〜」とはもちろん関係はなく、映画「動く〜」のサントラでもないのだが、アップ・テンポで小気味良いギターが何かしら「行動する探偵」を彷佛とさせる。私の脳内だけの「ハーパーのテーマ」なのであります。
★★★ 試聴可。4曲目です。★★★
先日何気にTVをながめていると菊川怜嬢主演の二時間サスペンスの予告。
副題が「ミッドナイト・ブルー」だと云う。
「ミッドナイト・ブルー」といえばロス・マクドナルドの探偵リュウ・アーチャー・シリーズの名編。
映画ではポール・ニューマンが「動く標的」でこの探偵を演じたが前作「ハッド」や「ハスラー」のヒットに気を良くしてか,名を「アーチャー」から「ハーパー」に変えてしまったのは有名。
原作のアーチャーは登場時はフィリップ・マーロウの模倣的なイメージはあるものの、全体としては作者マクドナルドも語っている通り、「行動するものというより質問するものであり、他者の人生の意味を浮かび上がらせる意識そのもの」と行動的,と云うよりまるで精神科医の様な傍観者然とした探偵で、早い話がアクがない。その為誰が演じてもさして違和感はないのだけれど、「動く〜」でのP・ニューマンはなかなかにカッコ良い。しがない中年探偵ながら細身のニット・タイを時折緩めてキビキビと動いてくれる様子は、”カネはないが行動力が信条”のこの手の探偵の見本みたいである。
(判ってます。ちょっと誉め過ぎです。)
アーチャーと云うよりこの「P・ニューマンのハーパー」をイメージする時いつも思い浮かぶ曲がジャズ・ギタリスト、ケニー・バレルの「Midnight Blue」。同名ながら前出のマクドナルド原作の「ミッドナイト〜」とはもちろん関係はなく、映画「動く〜」のサントラでもないのだが、アップ・テンポで小気味良いギターが何かしら「行動する探偵」を彷佛とさせる。私の脳内だけの「ハーパーのテーマ」なのであります。
★★★ 試聴可。4曲目です。★★★
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